「このお腹の線って皮膚科行けば消えるかな?」猫背線で抱える多くの人が皮膚科を考えますよね?私もこの線が猫背線であると気付いた時、早急に消したいと思い皮膚科を受診しようとしました。太っているみたいにも見える猫背線、夏なら外出時はもちろん、プールや海。冬でも温泉などでその線を見せるのは恥ずかしいですよね。周りの人に相談するのも勇気がいりますよね。そんな人はぜひ見て下さい!
1.1度ついた猫背線は皮膚科で消える?
2.その猫背線は湿疹のはじまり!?皮膚科医も出した危険信号
3.猫背線は筋肉を付けても、別の場所に出来る衝撃の事実発覚!
4.皮膚科に行くまえに、肩甲骨ストレッチで猫背線を消失!?
5.皮膚科に行く前に原因である猫背撲滅!
猫背は大人も子供も関係なく悩むもの。
猫背線の原因は文字どおり猫背あるんですが、猫背になってしまう理由は筋肉の量だったり、スマホが原因などと言われています。どの理由にしろやはり日常の姿勢が問題なのですね。
パソコン業務が多い私はアラフォーだから猫背というわけではなく、実は思い返すと小学生の時から猫背を指摘されていた様な気もする事実。
この猫背は長期に渡って続けていくと、猫背線という線がお腹周りにつき始めます。
しかも、中々とれないというから厄介。そこで皮膚科を考えますよね。
しかし実は皮膚科医が不安に感じているのは、猫背線だけではないということが判明しました。
1度ついた猫背線は皮膚科で消える?
猫背線で悩んでいる女性の多くは、皮膚科を受診するべきか頭をよぎったことがありますよね。
確かに皮膚科はレーザーやシミとりなどを行っていますから、猫背線に関しても相談にのってくれるでしょう。
ですが実は病的なシミなどではないと、皮膚科での治療は難しい場合が多いのです。
厳密にいうと猫背線を完全に取り払いたいと思っているのであれば、美容皮膚科・または美容整形外科に行くことがおすすめかもしれません。
ただ絶対に消えるという保証はもちろんなく、さらに通うとなると高額になってしまうことも。
猫背線と同じように妊娠線や、産後による肌の色素沈着を経験したことがあります。
ふと気が付くとありとあらゆる箇所にあることに気が付き、皮膚科医を受診したのですが、「消す治療」をするまでもないとの診断。
もしも気になるなら「ビタミンC」を摂取しろとのことでした。
確かにシミやそばかすには、ビタミンが必要不可欠と言います。
わかってはいますが、購入するとなると金額も期間も不安になってしまいますよね。
やはり猫背線は身近なもので消すのが良いのかもしれません。
その猫背線は湿疹のはじまり!?皮膚科医も出した危険信号
実は猫背線を検索していくと、皮膚科医が湿疹の危険があると言っているのがわかりました。
猫背線が原因というよりは、猫背でいることで皮膚のタルミに汗がたまってしまい、かぶれたり蒸れたりして痒みを引き起こしてしまうというのです。
これ、誰もが夏場に経験したことありませんか?
猫背姿勢が原因で女性なら胸のあたり、男性ならズボンのウエストまわりなどに汗がたまり痒くなってしまうなんてこと。
夏場に夜入浴しようとすると、見たことも無い汗もや湿疹が横腹などにあって「いつできたの!?」と何度驚いたことか…。
しかもそれに気が付くと、どんどん痒くなる不思議な人間の体の仕組み。
猫背は猫背線を作り出すだけではなく、何と湿疹やアトピーの悪化なども引き起こしてしまうことがあるので皮膚科医は注意喚起しているということなのですね。
猫背線は筋肉を付けても、別の場所に出来る衝撃の事実発覚!
猫背線の原因が筋力の衰えだとする声もありますよね。
猫背になるのには腹筋と背筋が必要とされており、その姿勢を維持することは筋肉が衰えると難しいと考えられているからです。
しかしこの推測、あまり正しいとは言い難いかもしれません。
筋肉を付けること自体は、猫背線に良いとされているのは確かなんです。
ただ猫背線がついたことで急に腹筋をしても、シワが伸びて線が消える様に見えただけ。
また脂肪がつくと、当然そのシワは復活してまうというではありませんか。
しかも今の猫背線が出来ているところの近くに、別の猫背線ができる可能性があるというのです。
つまり筋肉を付けたとしても猫背自体を矯正できないと、そこまで意味がないということになりますよね。
猫背線は背中が丸くなり、お腹にできたシワに色が付く仕組み。
筋肉トレーニングをいくらしても、やはり一度ついた猫背線は消えないのかもしれませんね。
皮膚科に行くまえに、肩甲骨ストレッチで猫背線を消失!?
肩甲骨のストレッチは最近流行ですよね。
ここが凝り固まると、肩や首、背中がパンパンに張り疲労を感じやすくなります。
しかしこの肩甲骨をほぐすのは難しく、自分では中々手も届かないのでストレッチしか簡単な方法はありません。
そこで「肩を外にゆっくり回し、次はゆっくり内側に回す」という運動や、「両手を開いて前から顔の前で伸ばし、手の平を耳横までゆっくり引く」という運動をしてみましょう。
この運動は結構有名で、実際長年通っているカイロプラクティックなどでも勧められたことがあるんです。
普段動かさない肩甲骨周りを動かすことで血流が良くなる上、筋肉も柔らかくなるので猫背を解消しやすいのだとか。
前のめりでガチガチに張った肩甲骨はつらいもの。
しかも猫背線の格好の餌食です。
皮膚科に黒い猫背線を消しにいく前に、まずは簡単なストレッチで予防をすることが大事ですね。
触るだけで涙が出そうになることもありますよね。
是非健康の為にも取り入れてみましょう。
皮膚科の前に原因である猫背改善!
猫背線が皮膚科で消えるのかどうか、また皮膚科に出かける前に何をしたら良いかなどをまとめてきました。
実際に猫背線やシミが気になる私は皮膚科を受診しましたが、結局治療にすら至らずに帰宅し何もできませんでした。
しかも原因はどうやら猫背であるということも分かったのです。
猫背は女性だけではなく、老若男女の問題。
しかもスマホを見ることが多い現代人特有の癖ですよね。
いかに予防をして、背中をまっすぐにするかが課題と言えるでしょう。
ただ1つ言えることは、猫背線ができてからだと消すのは難しいというもの。
なるべくなら猫背を日頃から直し、姿勢を意識して暮らすのが一番ベストな方法と言えるでしょう。